企業におけるデザインの重要性を知る上で、「appleと教育」の事例はいつも興味深い。
勿論、映像を見ていると、アップルのプロモーションとしての側面は感じるが、
何よりそのプロモーションが、商品そのものではなく、商品と人の生活にフォーカスされている事に感心する。
商品を購入するまでではなく、購入した後の人の経験に、如何に価値があるか。
それがアップルの見ているデザインの力なのだと思う。
今回見た「エッサアカデミー」の映像。
「デザインと教育」だけではなく、「空間とデザイン」「空間と教育」の重要性が見ていてとてもよく分かる。
子どもや学生が自由と責任を学び、経験していく上で、校舎や学びの空間が果たす役割はとても大きいように思う。